輸入製品の選定はニッチなものが良い!?

私の勤める会社は、雑貨や家電の輸入販売を行っています。

こだわっているのは日本に無いもの、ニッチなものです。

100人中1人だけが欲しいと思う商品を狙って探し、日本で販売できる品質に工場とともに引き上げ、輸入販売しています。

100人中1人しか買ってくれなくても、日本の人口が1億2000万人と考えると120万人が買ってくれる!

・・・と楽観的に考え、オンリーワンをコンセプトに商品選定をしています。


私の場合は企業として自社ブランドを立ち上げてしっかり製品づくりをした上で輸入販売を行っておりますが、最近では個人でもせどりのような形で手軽に輸入販売を行う人も増えてきました。

その際の商品選定の手法としてノウハウ提供サイトなどの大多数が提唱するのは、売れている製品の類似品を安価に個人輸入できれば勝負できる!というものです。

例えばモバイルバッテリーやSDカードなどはその典型例の一つですね。

もちろん毎日PCにへばりついて常に情報のチェックを行い、延々と1円でも安い類似製品を探し続けるなら利益は出るかもしれませんが、同様の方法で儲けようとする個人販売者も多い中、安定して長期にわたる主力製品を生み出すというのは至難の業です。

もちろん資金がなく売り上げ規模も小さいからあまり大きな冒険はできない、という事情もあると思いますが、人気カテゴリのレッドオーシャンマーケットで戦い続けるのは心身ともに消耗します。


そこで製品選定において私があえておすすめするのは、以下の2つの条件を満たす製品です。

・ニーズがニッチ(マーケットが小さい)

・日本に存在しない


この2つが満たせる製品が、あなたの超主力商品になるかもしれません!


ニッチとはいえもちろん日本になかったというだけではダメで、小さい市場ながらにニーズがある必要はあります。

例えば数年前にベジタブルヌードル(野菜を麺状にしてパスタなどの代わりに食す)が巷で小さく流行ったことがあります。

ダイエットや健康ブームで話題になったものの、野菜を麺にするためのカッターが日本には手動のものしかなく、カットにかなりの力と時間が必要だったようです。

当時そこに目をつけて海外に電動のものがないか探したところ、アメリカやヨーロッパでは電気式のヌードルカッターが流行しており、中国のアリババでも激安で製品が見つかりました。

諸事情で製品化はしませんでしたが、ニッチなニーズ・流行りを掴み、それが便利になる製品を検討・調査し、候補商品が日本に無ければ、大チャンスです!

ベジタブルヌードルを毎日手動でカットしていた人たちが、速攻でカットできる電動カッターに飛びついた可能性は十分あります。

そこに競合製品がなければ市場独占です!


と、まぁそう簡単にはいきませんが、ニッチなマーケットを攻めるというのは小規模輸入販売業者には一つのストラテジーかなぁ、と個人的に考えています。

あまりに売れるものを発掘してしまうとすぐにマネされますし、小さなマーケットでほどほどに売れるニッチ製品をいくつか持つ。

そんな長期目線で製品選定していくのも面白いと思いますね!






ブログ|Wind Ride/ウインドライド

自然豊かな山梨のアトリエから生み出されるプリザーブドフラワーアートの情報発信と、海外雑貨・家電の輸入貿易アレコレ