同じ商品を長く売り続けるコツ…?

時間をかけてリサーチし、ようやく輸入販売にたどり着いた商品も、売り方を一歩間違えると価格競争に巻き込まれてすぐに商品価値が低下してしまったり、薄利で続けざるを得なくなったり、そもそも売れないという事も考えられます。

せっかく選定した商品ですから、できる限り効率的にしっかり売れるよう販売方法やルートも戦略的に考えておきたいところです。


別の記事でもご紹介していますが、私のおすすめの商品選定基準は「小さなマーケットながらニーズがあると思われるニッチな商品を、日本で初めて商品化する」というものです。

日本初、というと難易度が高そうですが、そもそも狙うのがニッチなマーケットなので既存製品が存在していない場合が多く、またあえて競合他社が参入しようと思わないレベルのマーケットなので、意外とそれなりに売れるものが見つかります。

そんなニッチな商品なので、販売プランも少し変わってきます。

今回は私個人が実績を出している、ニッチ製品の販売方法のコツをご紹介します。


薄利多売を考えない。

ここでしか入手できない!を売りにする。


ニッチ製品かつ日本にコレしかない、という商品は先に触れたように競合商品がいないことを意味します。

100人に1人にしか需要がない製品でも、その一人の悩みが解決できるオンリーワンの製品であれば、欲しい人はその製品しか選択肢がありません。

いかに販売してくれる小売店を増やすか、ではなくその商品の存在をいかに多くの人に伝えるかを重点的に考える必要があります。

そういう意味では販路は自社で運営するオンラインストアや、楽天・アマゾン・ヤフーなどの自社出店モールなどの直販ルートでもまずは十分だと思います。

その商品を欲しいと思う人に存在を知ってもらい、他に選択肢がなければ、ほうっておいても自社サイトにお客様は買いに来ます。


とはいえ、商品の存在を知ってもらうというのはかなり難しいのでは?という声が聞こえてきそうですね。

確かに大手メーカーなどはテレビCMなどの多大な宣伝広告費をかけて、その商品の存在を消費者に伝えます。

それはなかなか中小企業や個人がマネできるものではありませんね。。

しかし、このニッチな商品に関しては少し条件が変わります。

大手企業は巨大な需要のあるレッドオーシャンマーケットに新製品を投入し、その中で埋もれないために全力で宣伝をする必要があります。

一方、ニッチな製品のブルーオーシャンマーケットでは、欲しいと思うお客様が自分で商品を探しに来てくれるんです!


昨日の記事で、ベジタブルヌードルカッターの話を書きました。

健康志向で野菜麺をパスタのように食べるブームが盛り上がったとき、野菜を麺状にするカッターが手動のタイプしか市場に存在せず、毎日野菜麺を食べるのに労力がかかりすぎる、という状況でした。

その際私は日本に存在しなかった電動野菜麺カッターの輸入販売を検討したのですが、企画をウェブ上で紹介しただけで多くの方からアクセスをいただきました。

その際実感したのは、「悩みを持つ人は、それを解決するために自主的に調べ、自らその情報にたどり着いてくれる。」ということです。

上記の例では、野菜麺を作るのが大変だと考えている人が「野菜 麺 簡単」等で検索し、結果自分で電動野菜麺カッターの企画ページにたどり着いてくれました。

そこで製品が販売できていたら…。

こんな流れがニッチな製品の販売方法の理想です。


製品を大切に長く売る。

そのために戦略を練った結果、商品選定がニッチになった。

ニッチになったらお客様が自分からアプローチしてくれた。


これが私個人がたどり着いた販売のコツです。(完全に個人の見解です笑)

皆さんにとって、何かの参考になればと願っております!






ブログ|Wind Ride/ウインドライド

自然豊かな山梨のアトリエから生み出されるプリザーブドフラワーアートの情報発信と、海外雑貨・家電の輸入貿易アレコレ